集中豪雨にご注意
2011-06-20
ここ最近急な落雷や集中豪雨が多いですね。新居浜も先程から「雷」がゴロゴロ
近所の川も増水しまくっています。場所によっては、以前から水害などの被害が多かった地域もあると思います。
ちなみに新居浜市の避難場所はこちら http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=3946
集中豪雨などによる被害というのは上から降ってくる雨や風から来るものと、雨が降った結果川の氾濫や増水などで下から水が来るパターンがあります。
ここで保険のお話
まずこういった水害による保険の補償の定義を確認しておきましょう。火災保険では台風、暴風雨、豪雨等による洪水、高潮、土砂崩れ等により被った水害による損害が補償されています。洪水や高潮などはイメージが湧くと思いますが、土砂崩れもその範疇に入っています。
今回はこうした集中豪雨や台風などによる水害(水災)と火災保険について考えてみたいと思います。
水害に対応できる火災保険になっているか?
水害(水災)の発生による火災保険の保険金支払いについてお話する前に火災保険商品について確認しておかなければなりません。 火災保険も以前からある火災保険(2つ、3つある)と新しいタイプの火災保険でそれぞれ補償される範囲が異なります。 つまり水害が補償される火災保険と補償されない火災保険がありますので、まずは自分が加入している火災保険がどれになるのか確認してください。 また山の麓に住んでいるから、水害の心配は無いとして「水害」を外していると、まさかの土砂災害の折に補償されないといったケースも考えられます あらゆる事態を想定して「火災保険」は検討しないといけませんね 火災保険の内容を契約者であるお客様が、詳しく把握できているケースは稀です 思いがけない災害から大切な資産を守るために、自分で納得したカタチの火災保険でないと後からでは遅くなります!!
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