東日本大震災から1ヶ月経過して
2011-04-19
東日本大震災 発生から1ヶ月余り 経過いたしました。
未だ行方不明の方々の早急な発見を祈るとともにお亡くなりになられた方々に心よりご冥福お祈りいたします。
また被災者の方々、またその身近な方々には心よりお見舞い申し上げます。
今回の大災害により、「保険」が役に立つことができたのか!? 今からが その成果が問われる時です!!
「保障」という 復興の先駆けとして重要な役割を 保険は担わなければなりません。
しかし今回の様な大規模災害に関しては 生命保険 損害保険 ともに「災害免責」が設けられています…。
幸いにして「生命保険」に関しては この「災害免責」が特例として除外され 生命保険全社で
削減なく保険金・給付金が支払われることとなりました。
生保各社は 避難所に社員を派遣し早急な支払い手続きを開始しているようです。
しかし、損害保険に関しては 今回も「災害免責」は適用されているようです。
つまり「地震保険」の加入がなければ、支払い対象にならない事象が多いようです。
火災保険単体での加入では「支払対象外」と言わざるを得ないということです。
これに沿って自動車保険でも「地震・噴火・津波担保特約」を付加していなければ「車両保険」の適用はできない といった状況があります。
一方、東日本大震災後、「地震保険」の加入者が激増しています。申込が通常の約30倍になった保険会社もあるようです。
これに対し昨年末までの愛媛県における地震保険加入世帯率は約18%です。これは四国県内でも最下位の加入率です。
いつやってくるかわからない震災。備えるなら早い方が良いかもしれません。私たちは、今回の「東日本大震災」を受け
今後さらに「防災意識」を高めねばならないのは間違いないでしょう。
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