よくある質問!! 「生命保険は本当に必要なの?」
2011-07-15
こんにちは :-P 新居浜で保険と言えばCREVAの「保険クオリティ」 店長石川(イシカワ)です
今日は、保険代理店における家計コンサルティングを行うにあたり、
たくさん聞かれる質問について紹介致します♪ その質問とは…
「そもそも生命保険は必要なの?」っというシンプルなものでして
…必要ありません!! と答えたら私たちの存在意義が…無くなってしまいます(笑)
さてさて現在、日本において生命保険に加入している世帯は約90%と言われています。
10世帯あれば9世帯が保険に加入しているという状況です それはそれは高い普及率なんですね ;-)
そんななか「生命保険は本当に必要なの?」を検証していきます
私たちが毎日平穏に暮らせていけるにこしたことはありませんが、どうしても予期せぬ事態を想定しなければいけません。
例えば自然災害が生じたり、事故に遭遇したり、入院することで満足な収入がえられなくなったり、大黒柱の死亡により遺族の生活がままならなくなったりということです。
こうした様々なリスクを「保険金」により「経済的な損失を補填してくれるもの」が生命保険です。
私たちが生活するうえで起きうる万が一の災難の際、必要となる費用をカバーしてくれる生命保険は、精神的な不安を解消してくれる面でも必要不可欠なものといえます。
一方、「十分な預貯金があれば保険は必要ないのでは?」といった考えをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、万が一の災難の費用を十分に賄える預貯金があれば、生命保険に加入する必要性は薄れるといえます。
しかし、今すぐに予期せぬ事態が起きた場合に費用をカバーできる方はそんなに多くないのではないかと思います。
しかもせっかく蓄えた預貯金の使い道は、そういった費用の補てんではなく他の使い道のために貯めたものではないでしょうか?
もし、予期せぬ事態が発生した場合、今までの蓄えを大幅に越えた費用が必要になるかもしれません…。
上記のような観点から、「保険は必要です!!」と自信満々にお答えします!! …が、問題はその程度なのです。
万が一の事態とは、10,000分の1の確率でしか起こりえない事をいいます。
普通に生活していて、10,000分の1の不幸に出くわす可能性は稀でしょう。
もし予期せぬ事態に遭遇しても「遺族年金」「健康保険」で、補われる部分を把握していますか?
保険には、そういった公的保障の部分を差し引いて加入することをお勧めします。
余るくらい金銭に余裕があるならば、保険にたくさん加入すればいいかもしれませんが、
万が一の事態と今の生活を天秤にかければ毎日の生活の方が重きをおくべきだと思います。
「保険は必要か?」と聞かれれば、
正しい答えは、「足りない部分は必要です!!」が正しい答えかもしれませんね。
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