師走に突入!!もしも事故を起こしちゃったら…
2011-11-29
お久しぶりです CREVAの古本です。 昨日は今年初の大規模な飲み会がありまして
頭が痛いです :cry: でもものすごくパワーをもらった飲み会でした
さていよいよ今年も残すところあと1ヶ月あまりとなりました。師走に突入します
気も焦る時期になりますが、今日は もしも事故を起こしてしまったらどうするか書いていきたいと思います。
交通事故には、大きく分けて人身事故と物損事故があります。
人身事故の場合は言うまでもなく真っ先にすることは119番に電話して救急車を呼ぶことです。
何とも当たり前のことをと言われそうですが、事故をすることにほとんどの人は慣れていません。
事故現場ではとくにパニックになり冷静な判断ができないことも多々あります
まず初めにすることは「救急車」です。警察でも保険会社でもありません。これは道路交通法にも定められていることです。
次に二次災害を避けるために、車を安全な場所に移動させたり、ハザードランプを点滅させたり発煙筒をたいたりしてください。
次に警察に連絡します。警察への連絡は人身事故でも物損事故でも必ず行ってください。
なぜなら、過失割合が自分の方が高いと思っていても実は相手の方が悪かったり、あとで保険を使って車を直そうとしても警察発行の「事故証明書」が必要だったりと後々警察に行かなければならない事が多くなりますので最初から警察に連絡しましょう。
気が弱い人は、野次馬の目から逃れたいために「ハイハイ」言って早くその場を逃れようとしますが、しっかり実況検分に臨んで下さいね
次に保険会社へ連絡してください。担当者でもOKですが、最近は保険会社の事故受付センターが24時間で電話応対してくれますのでそちらの方が早いかもしれませんね。電話番号は自動車保険の証券に記載されているはずです。
自分が加害者の場合は、保険会社への連絡が遅いと被害者への対応の遅れで心象を悪くすることになりかねません。早い報告に問題はありませんので後手になる前に早めに連絡しましょう
最後に人身事故の場合は、被害者へのお見舞いを忘れないようにしましょう。なかには保険会社や担当者に任せているから自分はお見舞いに行かないという人がいますが、最終的に示談をするのは事故の当事者同士の意向によるものです。後になって被害者から「一度もお見舞いに来なかった」と言われても仕方がありません。自分が加害者なら気が重いのはわかりますが、誠意をもって相手にお詫びしましょう
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