「ガン」に負けるな俺の母ちゃん!!　Vol.1

コモトです!(^^)!     実は、私の母は一昨年前「肺がん」が発見されました 今が平成23年なので平成21年の春頃にわかったのです。 毎年、ガン検診を受診していた母なのですが、まさかのガン告知に絶望を感じたのを覚えています しかも「肺がん」ともなると深刻なガンの種類として素人目にも　悪いことばかりが頭をよぎりました(>_<) 　幸いにして、ガンは外科手術できる個所にあり、左の肺の３分の一を切除し、母の体からはガンが無くなった状況をつくることができたのです。…が、気になる点が一つ…切除したリンパ節の一部に転移の可能性を示す数値があったのです… それからは抗がん剤治療が始まり、つらそうな母を支えながら　なんとか１年が経過した頃　また異変がおきました…　しきりに首が痛いと訴える母、何かまずい気がしてなりませんでした 結果、昨年　平成22年5月　「首」　「あばら骨」　「股関節」の3か所に転移が見つかったのです。つらい抗がん剤に耐えた母に対して、きつすぎる診断結果でした… 「この夏は越えられそうにないね…」　母がポロッとこぼした言葉に、平静を装いながらも母の前で涙をこらえるのに必死だったのを覚えています。　首の骨が　ガン細胞に浸食されていたので、放射線治療を施し　痛みを抑えながらの　更なる抗がん剤治療を行うことを決めました。　ただ、極めて全快不可能という診断状況下での挑戦でした。 放射線を照射した部分の髪は抜け落ち、放射線が　首から「舌」に照射されるため味覚が失われました。付き添っていた私も回復を信じながらも　どこかで気持に整理をつけねばならないかもと考え出していたところだったかもしれません そんな折、ネットや知人から得た情報で　秋田県に「奇跡のガン治療」があることを知りました。何度かTVなどでも紹介されたことがあるようですが、「玉川温泉」という場所での湯治を知ったのです。書籍などでも紹介されており、実際私も書籍を購入し、自分が読み終えてから母にも読むことを勧めました。そこには「ガンが治った」「ガンに勝った」という体験者の報告が掲載されていて、なかには「眉ツバ？」ものの掲載内容もありましたが、わらをもすがる思いの私たち家族は、この「玉川温泉」に全てを託すことにしたのです。 第一弾は、私と母の二人で秋田に向かいました。期間は1週間…　 さてさてここで、今回のブログはいったん終了して次回に続く～